Oculus QuestでPCのVRが楽しめる「Oculus Link」β版を試してみた

今年9月に開催されたVRの一大イベント「Oculus Connect 6」で話題となっていた「Oculus Link」のβ版が遂にリリースされたので、早速試してみた。動作環境は結構厳しいが、それでもソフトウェアのアップデートでここまでのことを実現する点は素直に物凄い。

Oculus Linkの登場で、Oculus Questはますます隙のないデバイスに進化したように思う。

【正規輸入品】Oculus Quest (オキュラス クエスト)- 64GB

<2020.9.19 追記>

Oculus Quest2の発表と共に、Oculus Quest、Oculus Goは販売終了となることがアナウンスされた。

スポンサーリンク

Oculus Linkとは?

Oculus LinkはOculus Questの新機能の一つだ。USB3.0ケーブルでOculus QuestをPCに接続することで、PCのVRをOculus Questで楽しむことが可能となる。(ただしPCの要求スペックはそれなりに高い)

これまではPCのVRを遊ぶためにはOculus Rift/Rift SやHTC Vive等が必要であったが、Oculus Linkの登場によりOculus QuestでもPCVRを楽しむことができるようになった。

Oculus Link β版の動作環境

結構厳しい。これを書いている11月下旬時点では、NVIDIA製のビデオカードしかサポートしておらず、AMD製については「将来的に対応」となっている。まだリリースされたばかりのβ版であり、今後サポートされるビデオカードも随時増えていくことが予想されるため、しばらく見守っておこう。

Oculus Link β版の始め方

Oculus Linkを始めるにあたって必要なものが、USB3.0ケーブルだ。Oculus Questに付属しているケーブルはUSB2.0のため使用できない。この点は注意が必要だ。(ちなみに近々、5mのOculus純正USBケーブルが発売されるとのこと。)

USB3.0ケーブルを入手したら、PC本体にOculus Rift用の公式アプリをダウンロードする。あとは画面に従い、Oculus QuestをPCに接続。Oculus Quest側でOculus Linkの有効化を求めるダイアログが出現するため、これをOKする。

すると、Oculus Questのホームではなく、Oculus Riftのホーム画面が表示される。これで準備完了。思っていた以上に簡単な手順であった。

Oculus LinkでPCVRに触れてみた感想

早速、ゲームやアプリケーションをいろいろ試してみた。

Steam VR

Google Earth VRを起動してみたが、全く問題なく、違和感なく操作することができた。特に遅延や違和感のようなものは感じられない。他のゲームも順次試してみたいが、Steamの豊富なVRゲームをOculus Questで遊べるのは感動モノである。

Minecraft

こちらも同様。遅延などは一切感じられない。散々遊び慣れたMinecraftも、VRで遊ぶと新鮮だ。まず、ブロック1つ1つがデカい。そして、高いところに登ったときには恐怖すら感じる。Oculus Linkで何か遊ぶなら、とりあえずMinecraftをオススメしたい。

気付いた点など

我が家のPCのスペックがOculus Linkの要求スペックのギリギリのラインであるためか、読み込み中は映像が乱れたり、極端なラグが発生することがあった。また、Oculus Questを一度頭から外し、再度装着した際にブラックアウトしたまま復帰しないケースもしばしばあった。とはいえ、まだβ版であるため、今の時点であれこれ言うには時期尚早だ。今後の改良に期待したい。

あと、完全に僕の自業自得なのだが、買ってきたUSB3.0ケーブルが結構太くて固めであったため、どうしても頭の引っ掛かりが気になった。改めてスタンドアローンのOculus Questの快適さを再確認。純正ケーブルが待ち遠しいなぁ・・・。

Oculus Linkの登場により、今後発売される「Half-Life Alyx」などのAAA級タイトルもOculus Questで遊ぶことが出来る見通しだ。

来年もOculusの進化に目が離せない。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました