【Oculus Quest/Go】現実逃避をするなら「Nature Treks VR」

VR

VRならば被ってすぐに現実逃避!

※写真はイメージ。だけど、こういう風景にすぐ飛び込める。

サラリーマンをやっていると、信じられないような理不尽な話がちょくちょくある。えげつない目に遭うたび、

「なんで俺がこんな目に・・・。もう嫌だ・・・。どこか景色が綺麗で静かなところで癒されたい・・・。

と、いうような心境に陥る人も多いのではないだろうか。かく言う僕も、年末年始の休みが終わり、明日から仕事ということもあって、まさしくこの心境である。

この「どこか景色が綺麗で静かなところで癒されたい」という願望。

実際にやろうと思うと旅費やスケジュールの問題があって、本当に実行できる人はなかなか居ないかと思う。結局、モヤモヤを抱えつつ歯を食いしばって耐えてる人が大多数のはずだ。現代人は本当に頑張りすぎなのである。

ところが、VRならば15分もあれば手軽にその「景色の綺麗なところ」に行けてしまう。たかがバーチャルリアリティと侮るなかれ。本日は僕が愛用している「Nature Treks VR」をご紹介したい。

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「Nature Treks VR」でお手軽に現実逃避

「Nature Treks VR」は、Oculus Quest/Go/Rift用に提供されている、少々変わり種のアプリケーションだ。(ちなみに本記事はQuest版・Go版に基づいている)

基本的には「散策をするだけ」

「Nature Trek VR」は端的に言ってしまえば、「きれいな景色を歩いて回る」だけのアプリだ。ゲームかと言われれば、そうではない。ゲーム性は特に見当たらず、ただただ、空間を歩くのである。「Beat Saber」とか「SUPERHOT」みたいな純粋な「ゲーム」を期待していると、肩透かしを食らうかもしれない。

歩く以外にできることと言えば

  1. 昼夜の切り替え
  2. 天気の切り替え(晴天もしくは雨など)
  3. 木を植える
  4. 木の枝を折って持つ
  5. ホタルなどを出現させる(シチュエーションによって異なる)

ぐらいのものである。ただし、用意されている空間はいずれも非常に美しい。

バリエーションに富んだシチュエーション

「Nature Treks VR」には9つの異なるシチュエーションが用意されている。

BLUE MOON

満月の浮かぶ湖畔。近くには古びた水車が静かに回っている。時間帯を切り替えることにより、明け方の薄明るい風景に切り替えることも可能だ。

RED SAVANNA

夕焼けのサバンナ。象、キリン、シマウマが闊歩し、野鳥が飛び回る。時間帯を切り替えることにより、画像のような昼間の晴天に切り替わる。抜群の開放感。

BLUE OCEAN

ハワイやグアムを彷彿させる、南国の海。人気のない静かな浜でくつろげる。「もう嫌だ南国の島で昼寝でもしてやりたいぃぃぃぃ!」と思う企業戦士は多い(?)かと思うが、そういったニーズにガッチリとニーズするシチュエーションだ。

GREEN MEADOWS

森。鹿が歩いている。実際に深い森に行こうと思うと、相当な労力とお金が必要かと思われる。癒し以前に旅行計画だけで疲れてしまうかもしれない。だが、しつこいようだがVRなら被るだけだ。

BLACK BEGINNING

これまでの自然の風景と打って変わって、なんと宇宙空間である。恐らく壮大さでいえば最強。惑星を出現させることが出来るほか、ブラックホールを呼び出して全ての惑星を破壊することも可能。ちなみにブラックホールに近づいても自分自身は吸い込まれたりしないので「ブラックホールの中で昼寝」という荒業も可能だったりする。なんだか落ち着かないので、僕はやらないが。

WHITE WINTER

冬の雪山。実際に雪山に行こうと思うと相当な装備が必要になってくるが、VRなのでもちろん普段着のままでOKである。寒くもない。

BLUE DEEP

「DEEP」とあるが、実際は水面近くの海中。現実世界では絶対不可能な「海の中で昼寝」だって出来る。

RED FALL

GREEN MEADOWSに似ているが、こちらは秋の山。

ORANGE SUNSET

夕暮れの針葉樹林。たまに鹿が歩いてくる。

Oculus Quest版ならば、寝転がることが可能!

さて様々な景色を楽しめる「Nature Treks VR」だが、Oculus Quest版ならではの楽しみ方が一つある。それは「寝転がること」だ。Oculus Goが3DoFなのに対し、Oculus Questは6DoFに対応をしているため、現実空間で寝転がれば、VR空間の中でも同様に寝転がる。

3DoF

3DoFなら首の動きだけだが

6DoF

6DoFなら体の動きも再現する

つまり、これまで紹介してきたいずれのシチュエーションでも、寝転がることができるのだ。南国の砂浜で寝転がるもよし、宇宙空間で転がるもよし、水中で昼寝するもよし。現実世界では絶対に不可能であろう空間でゴロゴロできるのは、とても不思議な感覚である。

でも寝落ちには注意!

ゴロゴロ出来るとはいえ、Oculus Questは精密機械。それに、そこそこの重量だってある。長時間装着していれば、目の周りにクッキリとカタが残り、髪形もヘッドバンドの形に凹む。寝ている体勢次第では顔を痛めるかもしれないし、最悪の場合はQuestが壊れる可能性だってある。

よって基本的には「ゴロゴロしてても寝落ち注意」である。あくまで自己責任でお願いしたい。

ちょっとした息抜きには最高かも

あくまでゲームではなく、散策をするアプリなので、やることがすぐに尽きてしまう点は否めない。よほど長時間歩いたとしても1シチュエーションあたり15分~30分くらいなのではないかと思う。

だが、この手軽さが逆に良いと僕は思っている。ちょっとした作業の合間の休憩時間に「浜辺で寝転がる」「森を散策する」といった、これまででは絶対にできなかったようなリフレッシュが可能になるのだ。

ゲーム用途として注目されがちなVRだが、こういった「ちょっと息抜き」という使われ方はまだまだ増えるのではないだろうか。

繰り返しになるが、現代人はあまりにも働き過ぎなのだから。

 

<2020.9.19 追記>

Oculus Quest2の発表と共に、Oculus Quest、Oculus Goは販売終了となることがアナウンスされた。

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