初めて在宅勤務をやってみた感想

雑記

初めての在宅勤務の感想

※画像はイメージ。自宅にこういう仕事場欲しいな・・・。

世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス(正式名はCOVID-19というらしい)の影響で、とうとう僕の勤務する会社でも先週から在宅勤務が始まった。生まれて初めての在宅勤務である。

新型コロナウイルスは恐ろしい。なんせ、未知のウイルスである。致死率が低く殆どの人は治癒するとも聞くが、それでも肺炎はシャレにならない。一日も早い終息を願いたい。

恐らくこれからウイルスの国内流行に伴い、在宅勤務を実施する会社が増えるであろう。そして、僕のように「初めて在宅勤務をする」というサラリーマンが国内に多数出現する予感がしている。

そういった人たちに向けて「在宅勤務でも仕事はちゃんと回った」ということをお伝えしたい。少しでも不安の解消につながれば幸いだ。

ちなみに僕の勤め先は大手企業というわけでもなく、先進的なIT企業というわけでもない。既にリモートワークが当たり前の環境で働いている人からすれば「この時代遅れのオッサンは何を今更喚いておるか」と失笑されることであろう。

なので、この記事はあくまで「ごくごく普通の日本企業に勤めている平凡なサラリーマンの、不慣れな在宅勤務体験記」という風に読み飛ばしていただければ幸いだ。

それでは早速行ってみよう。

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そもそも在宅勤務ってどんなもの?

言うまでもないことかもしれないが、念のため解説をしておこう。在宅勤務とは文字通り、日ごろ会社でやっている業務を会社のオフィスではなく、自宅で行うことである。いや、本当にそのまんまなのだが、これが結構大変なのだ。

例えば、メール処理、資料作成、電話応対だけならば、何となく家でも出来そうな気がするかもしれないが、社内外の会議もテレビ会議を駆使して、自宅でやるのである。実際にやっていると、想像以上になかなか大変であった。だが、決して不可能ではないし、慣れればどうということもなさそうである。

次項では、良かった点と課題に感じた点を述べていこう。

思ったより利点の多い在宅勤務

まずは明るい面から述べていくこととしたい。在宅勤務は、利点を挙げだすとキリがない。ハッキリ言って「普段から在宅勤務を解禁してもいいんじゃないの?」とすら思ってしまうほどである。

通勤不要

言うまでもないが、自宅での勤務になるため、通勤が不要である。朝っぱらから通勤地獄で消耗することもない。更に、普段であれば通勤時間を加味して6時~7時に起きなければならないところだが、こういう早起きさえも不要である。始業時刻の9時にパソコンの前に座っていればいい。普段通りの時刻に起きて有意義な朝を過ごすもよし、ギリギリまで眠るもよし、だ。

そして勤務終了後は、即座に自由の身である。

快適な仕事空間

職場はどこまで行っても職場。如何に仲の良い上司や同僚たちであっても、一定の緊張感はある。自宅であればそういう気疲れもしない。多くの人にとって、自宅以上にリラックスできる場所はないだろう。最高の環境で、仕事に打ち込むことができる。

自分の仕事に集中することができる

会社でありがちなのが「急に呼ばれて会議に連れていかれる」というような、意図しない業務の中断だ。いったん集中力が途切れるとなかなか再スタート出来ない僕にとっては、これが一番苦痛なのである。在宅勤務では、こういった中断が発生する可能性は通常時よりも低い。(今回の在宅勤務でもいきなり前フリ無くテレビ会議に呼ばれて上役に報告させられるという事態に見舞われたのだが。スーツ着ててよかった・・・。)

コミュニケーションに困ることは無かった

個人向けでも、LINEやSkypeなどのコミュニケーションツールが多数用意されているが、法人用途でも無数にそういった便利ツールが存在する。僕の勤め先でも最低限のツール類が用意されており、それらを駆使することで普段と変わらぬ業務が行えた。同僚とはチャットで連携できるし、会議にもWebカメラとマイクを使って普段通り参加することができた。別に特別なシステムが構築されているわけでもなく、用意されたチャットツール1つで一通りのコミュニケーションがこなせたのである。

そして社内だけでなく社外とも問題なくWeb会議が行えた。得意先次第だが、Web会議のハードルは10年前に比べてグンと下がっているので、Web会議に応じてくれる企業がほとんどではないだろうか?

在宅勤務で苦労する点

さて、ここまでは在宅勤務の魅力的な点を列挙してきたが、実際にやってみて困った点も存在する。それらも包み隠さず述べていこう。

サボれない

正直言って「在宅勤務ってサボり放題なんじゃないか?」と予想していたのだが、残念ながらそんなことは全くなかった。

業務開始時と終了時には「今日何をやるか」と「予定通り遂行できたか」の報告が求められるし、連絡は普段通りに飛び交う。そして会議だってバシバシ入る。前述の通り「家でも普段通りの仕事が出来る環境」が与えられているため、業務指示も普段通りだ。ハッキリ言って、サボれる余地は全くない。

在宅では無理な業務もある

様々なツールのお陰で業務を普段通りこなせるのだが、それでも「会社にいなければ実行できない作業」が幾つも存在した。その作業の重要度が高い場合は、出社して対応をしなければならない。何でもかんでも在宅勤務で、というわけにもいかないのである。

「孤独感」が出てくる

当たり前のことだが、同僚は隣に居ない。何か困っても、気軽に聞くことが出来ないのである。チャットや電話でわざわざ聞くのも・・・と、躊躇してしまう場面が何度かあった。ベテラン社員ならまだしも、新入社員や業務に不慣れな社員にとっては厳しい環境になるに違いない。

また、他の働いている同僚の姿が全く見えないため、「自分は本当に今、ちゃんと働けているのか??」という不安に襲われることもあった。

小さな子供の居る家庭は大変

ウチには息子が二人いるが、下の子はまだ幼く「親父が家に居る=休み=遊べる」と認識し、何度も何度も仕事部屋に侵入を繰り返してきたためあわやWeb会議に息子がデビューしてしまうところであった。「父さんは仕事なんだ、家に居るけど、仕事なんだ」と繰り返し説明するも、「家に居るのに何で遊んでくれないのか」と不満を募らせ、遂には「パパ嫌い」とまで言われてしまう始末。未就学のお子さんが居る家庭では、こういった問題も出てくるであろう。

奥様が困る?!

息子は家に僕が居ることを喜んでくれたが、奥様はそうでもなかった。「朝晩だけじゃなく昼ご飯も作らなくては」と、結構不満タラタラである。おまけに「どうせサボっている」と認識しているらしく、何故か凄く辛辣・・・。トホホ・・・。

残業は出来ない

他の会社でもそうだと思うが、勤怠管理の都合上、当社は残業NGであった。よって、時間内に仕事を終わらせなければならないし、残業代が付かない分、収入は減少する。

在宅勤務時に有ったら便利なもの。それは「音楽」

在宅勤務をやるにあたって、非常に重宝したものがある。不安を解消するための救いになったと言っても過言ではない。それが「音楽」だ。職場であればなかなか音楽を流すことは難しいが、自宅であれば制約はない。お気に入りの音楽を流しながら、思う存分仕事をしよう。

個人的にお勧めなのが、ジャズだ。それも歌詞が出来るだけ少ないものがいい。コダワリになってくるが、かすかに聞こえるくらいの音量で流すのをオススメしたい。Apple MusicやSpotifyに加入している人は「仕事 ジャズ」とかでプレイリストを探してみると、たくさんヒットするだろう。

もし、音楽のサブスクリプションに全く加入していない場合でも、Amazon Primeに加入している場合はAmazon Prime Musicを利用することができる。

更に余談だが、在宅勤務の場合は飲み物の確保に困ることがあるかもしれない。会社であれば自動販売機やウォーターサーバーの類が用意されているかと思うが、自宅の場合は全部自分で用意しなければならない。これもコダワリの話になってくるが、個人的には安くても良いのでコーヒーメーカーを置いておくことをお勧めしたい。それも作り置きの出来るドリップ型のを。飲み過ぎには注意いただきたいが、ジャズ同様、仕事の効率を高めてくれる(気がしている)。


ウチに置いてるのはこのタイガーのコーヒーメーカー

結論:在宅勤務は怖くない! むしろもっと流行るべき!

いかがだっただろうか。在宅勤務にはまだまだ課題があるし、人によっては効率が落ちる場面もあるかもしれない。しかし、メリットもたくさん存在する。コロナウイルスの騒動により、やむを得ず開始する企業が多いようだが、ウイルスの終息後もどんどん推奨されるべき制度ではないだろうか。

長くなってきたが、一日も早いウイルスの終息を願いつつ、本日はここまでとしたい。

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