【検証】Oculus Questは運動の代わりになり得るか?

VR運動 VR

VRは運動不足のおじさんの救世主となるか?

新型コロナウイルスの流行により、とうとう我が国でも緊急事態宣言が発令され、都市部では外出自粛が求められるほどの事態となった。いやはや、年初には想像もしなかった正真正銘の国難である。かく言う僕も、会社から在宅勤務の指示が出たことで延々と自宅に籠っているわけだが、やはり色々と困ることが出てきた。

例えば、夫がずっと家にいることで嫁のストレスがマッハ運動不足である。

一応、ラジオ体操を毎朝やったり、適度な筋トレをしてみるものの、どうしても運動量が足りない。何か良い方法はないものかと思案していたところ、ある閃きが。

「そうだ、VRで身体を動かすゲームをしたら良いんじゃないか?」

思い立ったが吉日。

早速、Apple Watchを装着し、実際にどのくらいのカロリーをVRゲームで消費できるのか、計測することにしてみた。

先に結論を言ってしまうと「案外いい運動になる」という感想だ。

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計測ルール方法

非常に簡易的な方法だが、以下の方法で計測をしてみた。ちなみに精度は流石に保証できないため、参考程度に、個人の感想として受け取っていただけると幸いである・・・。

Apple Watchのアクティビティでカロリーを測定

カロリーの計算には、Apple Watchの「アクティビティ」を用いた。恐らくApple WatchはVRゲームのカロリー測定は想定していないと思うが、一応、身体を動かすことに変わりはないので、ある程度参考になる測定結果が見込める・・・はず。

以下の3つのゲームを10分ずつ、合計30分プレイ

身体を動かすゲームの筆頭として、以下のゲームを用意した。

「Beat Saber」

Oculus Questの普及で爆発的な人気を呼んだ有名なリズムゲーム。ハードモードで4曲ほどチョイスしてみた。ちなみに結果からいうとBeat Saberがもっともカロリーを消費していた模様。

「Gun Club VR」

ガンマニアにイチオシのシューティングVR。10分間の間、ハンドガンの射撃訓練を繰り返してみた。ちなみに過去の紹介記事は以下の通り。自分専用のVRシューティングレンジが持てる素晴らしいアプリである。

「Star Wars Vader Immortal」(の、オマケのライトセイバー道場)

「Star Wars Vader Immotal Episode I」にはオマケ(?)として、ひたすらライトセイバーの訓練を行うモードが付いている。映画本編でルークがファルコン号の中でオビワンからライトセイバーの指導を受けるシーンがあったが、ああいう感じでひたすらレーザーを飛ばしてくる球体ドロイドや、セイバーを振り回すドロイドを相手に修行を積むという、大変ストイックなコンテンツである。

いざ、測定!

早速、測定を開始。結果は以下の通りであった。

「Beat Saber」「Gun Club VR」「Star Wars Vader Immortal」の順でプレイをしたが、見ての通り「Beat Saber」をプレイ中の心拍数が非常に高いものとなった。左右への動きが激しく、両手をリズミカルに振り、場合によっては素早くしゃがんだりもするため、まぁ納得の結果である。実際、4曲も一気にやるといい具合に汗をかくほどだ。

が、一方で「Gun Club VR」ではほぼ心拍数に変動が出なかった。基本的には身体を動かさずに的を撃つゲームなので、当然と言えば当然か。

そして「Star Wars Vader Immortal」。これがなかなか面白い結果である。中年とはいえ、一応はジェダイ。ジェダイらしく静と動を繰り返したためか、御覧の通りアップダウンが激しい結果となった。

くどいようだが、あくまでこれは心拍数の測定結果の延長線上。正確な効能を示すものではない点にご留意いただきたい。

結論:案外いい運動になるんじゃね?

あくまで参考値(ひつこい)ではあるものの、200kcalというと2~3キロ程度のウォーキングに匹敵する。家に居ながら30分程度でこの実績であれば、十分な結果ではないだろうか?

何より、ゲームをしながらなので30分のアクティビティでもあっという間である。それに、ヘッドセットを被るだけですぐに開始できるため、手軽さも抜群だ。

VRで運動、個人的にはしばらく続けられそうである。

 

<2020.9.19 追記>

Oculus Quest2の発表と共に、Oculus Quest、Oculus Goは販売終了となることがアナウンスされた。

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